*お写真、お名前等はご父兄とご本人のご了承を得て掲載しております。
2021年11月
咽頭がん、食道がん2つの手術をした男性先輩(神保ちゃん)の介護が始まる。
急激に弱り、筋肉が断裂する症状を発症し、自力で動くことが困難になる。
~ おむつ替えの困難~
自力で体を起こすことができないため、寝た体勢でのおむつ替えと着替え。
固形物を摂れないため、便は水様性。点滴のスピードを早くすると、体内に吸収されることなく即便になってしまうため、酷い下痢になりおむつから漏れてしまう。
そのたびに着替え、シーツ交換を行う。
痩せてはいるが筋肉に力がないため体が重く、片腕で体を支えながらの着替えは介護する側にとっては重労働であり、される側にとっては痛みとの戦いで、早く丁寧に着替えをしなければならず、お互いにつらい思いをしていた。
~ 便利な下着はないか探す ~
着替えをさせていて「もっと便利な下着や服はないか」と思いつく。
ウェルシア、ツルハなどのドラッグストアやしまむらなどを探したが、求めているタイプの下着や服はなかった。
2022年1月
既存のパジャマをもとに、試作をした。
前後身頃、袖を分解し、マジックテープを貼付けたものを作成した。
後身頃を敷き、体を乗せ、前身頃をかぶせてマジックテープで留めるというスタイルにした。
本人に試着をしてほしかったが、入院してしまったために実現できなかった。
子ども用なら求めている下着や服があるのではないかと、多機能型重症児デイサービスを運営している弊社お客様(kokoroさま)に面会して実情をお聞きした。
子ども用でも求めるスタイルの服はないことを知った。
さらに、着替えの様子を見せてもらった。襟袖をできるだけ伸ばし、のどの気管切開部や拘縮した腕、手指などに気遣いながらの着替えは衝撃を受けた。
子どもならではのかわいい服ではなく、機能性(生地が伸びるか、足首や袖がすぼんでいないものなど優先した服で、ジャージやスウェットなどが主だった。
サンプルを見てもらい、欲しい機能として、胃ろうや点滴に便利な事、バギーのシートベルトをしても、袖がずり上がらないことなどの意見を頂いた。
当初は、先輩の着替えを楽にするための服が欲しく、そのために行動していた。しかし、子どもも同じように着替えに苦労しており、介助者もまた私と同じように苦労している現実を知り、子ども用の介護パジャマを開発することを決意した。
「この世にないなら作るまで。誰も作らないなら私が作る!」
「おっさんのパジャマより子どものパジャマのほうが夢がある」
そして、胸には子どもの憧れる職業のユニホームをプリントし、コミュニケーションツールとするほか、脳の働きを利用して未来を創造させることで海馬を刺激し、症状を快方に向かわせていくという仕掛けも入れていく方向性を決めた。
~ 備忘録 ~
先輩はがんになったことで、たくさんの保険金を受け取った。
でも、食道を取り、声帯を取ったので、話もできないし美味しいものも食べられなくなった。
キャンプをしながら日本中を旅することが夢で購入したバカでかいキャンピングカーも、一生ここで過ごすんだとかたくなに入院を拒否していたが肺炎を起こし入院せざる終えなくなった。
そして、おむつや着替えのたびに痛い思いをしている。
でも今この世には、その痛みを、不便を解消してくれるものはない。
そこで私は思った。
どんなにお金があっても、ないものは買えない。
一生遊んで暮らすだけのお金があっても、この世に「それ」がなければ、手に入れることはできないし、痛くて不便な生活を続けるしかないんだなあ。と。
お金のこと、失ったもの、そして得られないもの。 しみじみと感慨深く感じた。
~ 学び ~
重症心身障害児の子どもたちのパジャマを作るなら、その子たちのことを知らなくては失礼だ。だから、その子たちのことを知るために勉強を始めた。
生まれる前のこと、生まれたときのこと、その後のこと。
本人やご家族、周囲の人間関係のこと。
これまでの障害を持った方々のこと、支えてきた方々のこと。
自分がこれまで、この現実があることを知らずに生きてきたことに、反省をした。
そしてこの現実をもっと周知し、この方々の生活をさらに良くしていかなくてはならないという使命も生まれた。
試作を行うための仲間を集めるために、まずは縫製工場を探す。
15年来の仲間である墨田の友人(オレンジトーキョー株式会社 小高
集さま)に紹介をお願いし、同じく墨田の縫製工場の仲間(小倉大輔さま)を取り持ってもらう。
子ども用のパジャマを作ることを報告。とても喜んでくれた。
2022年2月
全く裁縫の知識も経験もなく服を作ることになり、知識ゼロではどなたにも失礼だと思った。そこで考えた結果、服作りを学ぶことにした。
ニットソ-イングセンターに入り、ミシンの使い方、生地のこと、縫製の基礎を学んだ。
3か月だけではあったが、のちに型紙やさんや縫製やさんと打ち合わせる際に大いに役立った。
墨田の縫製工場(小倉メリヤスさま)さんと打ち合わせ。
自作のサンプル品をもとに、欲しい機能を説明し型紙から起こしてもらうことになった。いよいよスタートラインに立った。
2022年3月
~ 先輩死去 ~
偶然病院の前を通りがかり、車内から「元気?」と声をかけた。翌日、訃報を聞いた。
生地の素材、色、ノーションなど、アドバイスを頂きながらも自分で決めた。どれを選んでも正解!さあ始まった!
見積金額みてびっくり!型紙起こしから縫製まで、1着17万円!
ヴィトン、シャネルに肩を並べる高級パジャマ。
スナップボタンがレントゲンに写るかどうかを知りたくて、YKKスナップボタンへ問い合わせる。
先方は弊社がエクステリア事業なので、オンライン商談をしたいとのことだったが、YKK製品はすでに使っていること、スナップボタンの使用目的を伝えた。
レントゲンに写ることから、前開きはあきらめ横開きにした。
また、スナップボタンの無償提供をダメもとでお願いしてみたら、なんとOK!上下3着分の色違いを5mと10mも!ありがたい!感謝感謝。
2022年3月
クラファンをすることを思いつき、友人(田山進一さま)に相談。ノウハウや見せ方などを教えてもらう。
パジャマづくりの資金を調達するために、小規模事業者持続化補助金の申請をするため、相談を開始。
2022年5月
補助金を申請
クラファンを成功させ、重症心身障碍児の存在と現実を周知するために、FBに12回にわたり定期掲載を始めた。
裁縫を習い始めたことから、それが趣味ではなく目的があって始めたことにつなげ、クラファンへの誘導する作戦。
発注して音沙汰なかった縫製工場から、サンプルができたと連絡があり、送られてきた。
というか、なんで?途中経過の報告やら打ち合わせはないの?と思いつつワクワクドキドキで梱包を開けると、あれ?
やっぱり…
こちらの思いが通じてない部分、改善の余地がある部分があった。
途中で相談してほしかったと先方に伝えたところ、アパレルは発注したら相談や報告はなく、そのまま完成させるのだそう。
これまでの自分の仕事の仕方や業界の違いを痛感した。
でもこれはこれで、ストーリーになる。自分の学びになる。そう切り替えて試作第1号を大歓迎した。
2022年6月
完成したパジャマのお宮参りをした。
神様にプロジェクトをご報告し、このパジャマと共に世界中のみんなに、便利で安全で快適な生活をお手伝いするとお誓いした。
3か所のクラファンサイトを比較し、各々のセミナーを受講、知人の意見などを参考にした結果、社会問題、福祉に特化傾向のあるREADY FORに決定した。
サイトの内容は、相談した友人にお願いするつもりでいたが、FBに挙げた内容を簡略化したらうまくまとまったので自力で。
READY FORの担当者さんが的確にアドバイスをくださって、素晴らしい出来になった。
弊社のお客様に重心のお子さんがいるご家庭(黒澤さま)があり、そのお母さんにヒアリングをすることにした。
障害を持ったきっかけと当時のこと、現状、どんなことに困り、どう解決していったかをお聞かせくださった。
パジャマには大賛成してくださり、アドバイスもいただいた。
またお子さんが通うデイサービスもご紹介くださり、お口添えもいただいた。
クラファンの件もお話して、名前とお写真の掲載の許可を得た。
kokoroさまに完成したパジャマをお持ちし、ヒアリングを行った。
また、モニターさん(けいすけくん)に試着をしていただき、動画と写真を撮らせていただいた。
クラファンの件もお話して、名前とお写真の掲載の許可を得た。
亡くなった先輩のお知り合いで、船の家具を縫製する方(磯前さま)がいる。
その方を訪ね、試作のお願いをしたら、日暮里に試作専門の会社(インクファクトリーさま)があると紹介してくださった。
一緒に行って下さることになり、打ち合わせをした。
その会社さんと同じビルに生地等を扱う会社(トマトさま)があり、同時に生地やノーションの打ち合わせることができた。
2022年7月
島根の友人(中嶋さま)の娘さん(そらちゃん)が、Tシャツプリント店を営んでおり、パジャマのプリントデザインと印刷をお願いした。
プリントのことだけでなく、私のこだわりを視点を変えて考えてくれてたくさんアドバイスを頂いた。
2022年8月
脳と言葉について学ばせていただいている先生(梯谷先生)に、クラファンの応援メッセージを頂いた。
脳の動かし方を変えるだけで病気をやめさせてきた実績がある先生からのメッセージは、心強い。感謝感謝感謝。
ドリプラ同窓会にて、パジャマ製作の趣旨とクラファン開始の案内をする機会を頂いた(友成さま)。
そして、同じ仲間にも難病を持ちながら音楽の楽しさを子供たちに伝えている方(太田さま)を紹介してくださった。
チラシを作成し、友人知人を訪ね、クラファンのお願いをした。
メッセンジャーでもメッセージを送ったが、やはり自分の足で伺って、自分のことばで思いを伝えようと思った。
太田さんとつながり、アドバイスをたくさんいただいた。
既成の服では不自由なことから、病院着はお姉さんが手作りしてくれているとのことで何着買みせてくださった。
また、海外在住の際の話も教えてくださり、ドイツでは補聴器がベージュではなくテントウムシの絵が描いてあるものがあるという。
補聴器を目立たなくするのではなく、オシャレのアイテムにするところ、それによって障害のあるなしの枠を飛び憩えたコミュニケーションが生まれることがとても参考になった。
いよいよ始まった!最初に支援をしてくださったのは、大切な仲間(根岸さま)だった。
「支援されました」のメールが入るたび叫び、感謝で泣いたことを思い出す。
まちづくり会社の取締役会で、クラファンご支援のお願いをさせていただいた。
みなさん亡くなった先輩とも交流がある。パジャマの製作について、応援してくださった。
ひたちなか商工会議所より、クラファンの告知を会報誌に載せてくれるオファーがあった。
何てありがたい。まちのメンバーの病気がきっかけで、まちのメンバーが立ち上がる。
私的なことではないと理解を示してくれて、お声をかけてくださった。異例なことだそう。
パジャマの名前を何にしようか思案。候補はいくつも挙がるが、ピンとこない。
そんな中ふと「HUG」がひらめいた。
H、U、Gを頭文字にもつ単語と意味を考え、Human Unlimited Growth 人間の限りない成長でHUGとした。
子どもたちがこのパジャマを着ることで、無限の可能性を伸ばしていってほしい。
それをみんなで抱きしめあおう、喜びあおう、という意味を込めた。
2022年9月
型紙を作成してくれる人を探す。ココナラで良さそうな方(井原さん)を見つけオファーしたら、快く請け負ってくださった。
第1号の写真と型紙を見ていただき、2号の型紙を作成開始する。
クラファンの応援メッセージがあったほうが良いとアドバイスされた。
実際に人工透析をしながら心臓に病気を抱える友人がいるので彼女(松浦さま)にお願いしたら快諾してくださった。
お気に入りの写真を2枚送ってくれて、かわいいほうにして、と。かわいいな。
小規模事業者持続化補助金が採択決定!
2022年10月
予定金額を大きく越え、目標金額:1,000,000円、支援総額:1,215,000円、支援者数:75人という結果だった。
クラファン以外でのご寄付もいただき、感謝感謝感謝。
お礼メールをお送りしたら、ご丁寧に応援メッセージをお返ししてくださる方もいらした。感謝感謝感謝感謝感謝。
型紙が完成。
途中何度も確認を入れてくださり、丁寧なお仕事に感謝。次回もぜひお願いしようと決めた。
特許取得のために、同一品がないか調べる。介護パジャマで特許を申請した中で、一番古いものは昭和47年だった。
その当時から介護について便利なものを求め、自作した人がいた。
しかしながら、この世にそれが生まれていない。それはなぜか。
①介護当事者は介護に手いっぱいで新しいものを創りだせない
②一般の方には新製品開発はハードルが高いと思ってしまう
③販路が狭いため、売上が見込めない
等の理由があるように思えた。
これまで苦労した方は大勢いただろう。そしてHUGがなければ、この先も苦労する人が大勢いる。HUGの使命と必要性を実感した。
2022年11月
インクファクトリーさまとトマトさまにて試作の打ち合わせをした。
1号の生地は厚手で高級すぎるとのアドバイスがあり、変更した。
ヒアリングでは伸びればいいので綿100%にこだわらないとのことだったが、吸水性や保温性を考慮し、3シーズン用は綿100%にすることにした。
~ 子育てボランティアの開始 ~
障害児施設でボランティアをしようと考えた。しかし知識経験ゼロではハードルが高い。
そこで市の子育てボランティアをすることにした。
子育て経験のない自分にとって、全く知らない子のお世話はとても学びになり、愛おしさを感じる。生命を感じる。
子どもは一生懸命生きている。この気持ちを忘れずに、これから接していこうと心新たにした。
パジャマを販売するにあたり、洗濯絵表示のために生地の伸縮や耐性を調査しなくてはならないことを知った。
そこで、墨田でファッションセンターの長をしている方(萬福さま)に相談した。
すると、自分が行わなくても生地メーカーがテストをしていることがあり、メーカーに問合わせをすればいいと教えてくださった。
そのほか、試験機関も教えてくださった。
FBで縫製工場を探していると投稿したら、友人(大内さま)がご紹介してくださった。
常陸大宮の会社さん(砂川屋さま)で、改良点など相談に乗ってくださった。
松浦さまが心臓弁膜症の手術をすることになった。
そこでパジャマをプレゼントしてリアルに着用してもらい、ヒアリングをさせてもらうことになった。
子ども用ではサイズが合わないので、レディスサイズが必要になった。
HUGのロゴが完成。控えめに言って私って天才!なんて素晴らしいロゴなんだろう!
HとGが♡の形をしたUを抱きしめる。Human Unlimited Growth。
成長を見守り、抱きしめる。なんてすばらしいロゴなんだろう。
2022年12月
松浦さま用の型紙を、井原さまにお願いした。
年末に差し掛かりお忙しい時期なのに、必ず年内に間に合わせるとおっしゃってくださった。
洗濯絵表示をする際、何をどう結び付ければいいかわからず、萬福さまに再相談。
すると、使用する生地メーカーが検査を行っている機関(ボーケン鈴木さま)を紹介してくれた。
ボーケン鈴木さまにコンタクトを取り、絵表示について教えていただいた。とても詳しくわかりやすく教えていただき、理解できた。
松浦さまの分を作ることになり、ファスナーが必要になった。
図々しくもYKKスナップボタンさまにお願いしたら、これまたOK!ありがたい。
しかも年末のお忙しい時に、最短で送ってくださった。ありがたい。
梯谷先生に幼児教育のエキスパートの方(正司昌子先生)にお目にかかりたいとお話をしたところ、ご仲介の方(斎藤さま)をご紹介いただいた。
お目にかかりたい旨をお伝えすると、正司先生のご都合をすぐ確認してくださり、1月にお目にかかることになった。ご縁に感謝。
HUGのロゴを登録するために出願。
2023年1月
材料が集まってきたので、HPに作成を開始。
プリントの様子や正司先生のお写真、音声、クラファンご支援者のお名前の掲載など、パジャマ以外のコンテンツも掲載。
トマトさまに生地発注。
届いた生地を砂川屋さんに届け、縫製をお願いする。
しゅうくん、るるちゃんのパジャマのプリントを発注。ロゴを上下ともに付けることにした。
上は左裾、下は左腰骨の位置。これで左右が分かりやすくなるし、HUGだということが分かる。
正司昌子先生、斎藤さまに、HUGをお目に掛けるため神戸へ。
どんなお子さんでも育てるには、言葉のシャワーをたくさん浴びせることが大切だとおっしゃった。
HUGもまさにそれが目的。方向性は間違っていなかったんだと確信。
子育てに悩むお母様方へのメッセージも音声として録音させて頂けた。
HUGのカラーを悩んでいたところ、大好きなエリザベス女王のお写真が飛び込んできた。
それがピンクとミントグリーンのお帽子に、ミントグリーンのお召し物の写真だった。
はい、降りてきた!この色で行こう!即決した。
先輩が存命中にお世話になったケアマネさんに、HUGの試作を見ていただき感想と需要をお聞きした。
「こんな便利なものがあるなら、多少高くても欲しい」けれど、現実はそうはいかないらしい。
理由として
①介護費用にお金がかかるため、年金生活者には資金的余裕がない
②そのため妻が夫の介護をするときは、「自分が苦労すればいい」という自己犠牲
③反面、夫が妻を介護するときは、できないことを理由にサービスを利用す
④この十年近くで、介護用パジャマを購入した方は1名だけとのこと(ケアマネさん担当のご家庭で。15000円程度/着)
政府や自治体が子育てに資金を投入する代わりに、介護の資金が減らされている現実を知った。
また、障害者年金、手当を受給していても60歳になったら老齢年金に切り替わり、障害者年金等がなくなってしまうということも知った。
さらに生活が厳しくなる現実。
なぜ今までこういうことを知らなったのだろう。知ろうとしなかったのだろう。
当事者にならないとわから愛ことだらけ。反省した。
国会議員の野田聖子さんと、乙武洋匡さんに手紙を書いた。
内容は、現在の福祉に対するあり方や仕組みを改善してほしいことが主。
福祉用品の開発に対する補助金を付けてほしいこと、介護福祉用品補助の対象に、衣服も加えてほしいことなどを伝えた。
野田さんは返事はしないとHPに記載されており、返事なし。
乙武さんはスタッフの方より返信があった。
~ 備忘録 ~
HUG含め、仕事のことや人生のことを考えていた時、なぜか私は今年、しかも近々ステージが上がるという予感がしていた。
なんの確証もないが、そんな気がしていた矢先、友人にHUGに投資をしてみない?と軽い気持ちでもちかけてみた。
すると「ええよ、いくら?」と返ってきた。驚いて「100万はどう?」と言ってみたところ「おう、すぐ送るわ」と即入金してくれた。
Amazing!Awsome!Fabulous!持つべきものは友だなあ、と思うと同時に、はい、ステージアップ確定!
人生の流れが変わったことを、しっかり認識した。
2023年2月
しゅうくん、るるちゃんにパジャマのプレゼント。試着の様子を動画に撮らせていただいた。
るるちゃんは成人式だったのだが着物を着ていないため、このパジャマが成人式の着物になってとても嬉しいと喜んでくださった。
お二人のヒアリングから、生地が伸びにくいこと、袖が狭いとパパさんの手が入らず着替えにくいこと、スナップボタンは少し面倒、などの意見を頂いた。
おおむね好感触だが、本当に毎日着るとなるとどうだろう?と疑問が残った。
松浦さま分の試作が完成した。
砂川さんが型紙通りではなく自社の縫いやすいようにカスタマイズしたいということだったので、承諾した。
次作のヒントになると思う。これで2種類のサイズができた。
松浦さま分のロゴプリントを発注。
ロゴがあるないでは大違い。HUGがあるおかげで、前後左右の区別がつくが、上下とも左だけスナップボタンの色を変えるなどのアレンジがあっても良かったな、と思った。
~ 動画の感想 ~
しゅうくんのサッカーユニホームでは、下に敷くタオルやシーツを緑色、靴下をサッカーシューズにすればなお、リアルなサッカー選手に近づくのではないかというご意見を頂いた。
また、ユニフォームだけでなく、筋肉ムキムキの胸板やジョークなどがあってもいいのでは、というご意見もあった。
話しているだけでワクワクする。ありがたい。
HUG開発の融資を受けようと公庫へ相談。
コロナ融資に加え、新製品開発にも融資をするというので相談するも、コロナ融資の借り換え分しか出ず、真水はほんの数万円。
公庫の融資にがっかりしたが、これもストーリーの一部。面白くなりそうだと確信した。
常陽銀行に融資を相談、依頼した。
まちのプロジェクトメンバーでの集まりの際、清掃会社の社長(望月さま)にHUGの話をした。
すると会社に招かれたので伺ってみると、HUGはすでに商品化されていると勘違いし、購入するつもりだったらしい。
話しが行き違ったが、親御さんを介護している社員さんや介護業界につてがある社員さん(清水さん)をご紹介くださり、面会した。
水戸のヴィオーラ社さんはお子さんが障害をお持ちとのことで、連携できるのではないかとアドバイスをくださった。
女優の奥山佳恵さんが講演会のため来市した。お子さんが障害をお持ちで、その子育てについての講演だった。
彼女のブログにお礼とHUGのプロジェクトを紹介し、協力をお願いしたが返事はなかった。
補助金の申請に間に合わせるため、未完成ではあるが一応UPした。
なんかワクワクしない。
コンテンツ不足だけど、HUGのイメージじゃないなあ。
2023年2月
しゅうくん、るるちゃんにパジャマのプレゼント。試着の様子を動画に撮らせていただいた。
るるちゃんは成人式だったのだが着物を着ていないため、このパジャマが成人式の着物になってとても嬉しいと喜んでくださった。
2023年3月
松浦さまにパジャマをお届けし、感想を頂いた。着用はまだ先だが、便利そうだと喜んでくれた。
お子さんは着る側だけだが、松浦さんは自分が着る側であり着せる側でもある。
こちらも貴重なご意見になるのは間違いない。
常陽銀行に融資を依頼したがなかなか返事がない。
TAMARIBA横丁で支店長に会ったので、融資をしてくれないと困る!と伝えたら、2時間ほど相談に乗ってくださった。
休日にもかかわらず時間を割いてくださった。
また、この段階で大金を調達し開発費に充てるのは危険だということ、権利を大手に譲渡するつもりなら、大手から資金援助を受けるべきだとのアドバイスを頂いた。
視野が狭くなっていた自分に気が付いた。感謝だった。
介護の展示会を見学した。展示会の対象者は高齢者介護がメインのようだった。
重心の子供向けのものは少なく、チャンスだと思った。
見学して学んだのは、介護は補助金ビジネスだということ。受講したセミナーも介護補助金や保険を得る仕組みを紹介していた。
見ている先は本当に介護を必要としている方々なのだろうか?と疑問に思った。
2023年5月
ひたちなか市の新製品開発補助金を申請。
2号で説明しながらプレゼン。審査員からはファスナーやマジックテープにしない理由、販路、特許について聞かれた。
また「ひたちなか市のふるさと納税返礼品ナンバーワンになるといいですね」と嬉しいお言葉を頂いた。
常陽銀行よりようやく融資決定の連絡があった。なんと融資が決定した5月は金利が0.9%。
4月は1.5%だった、そして6月は1.6%になるとのことだった。
ほら!やっぱり私持ってる!これがストーリーよ!
2023年7月
市の補助金申請が採択された。前金で入るのがありがたい。
HUGが商標登録された。とっても嬉しい!
2023年8月
砂川さんに新作の相談。型紙から自社でやらせてくれればワンストップでやりやすいとのことだった。
しかし型紙を起こせるのは現在奥様しかおらず、実際にできるか聞いてみないと、とのことだった。
砂川さんでできるのならそれに越したことはない。
また、スナップボタンの合わせの位置を変更することになった。パーツの多さと縫う順番などを考慮して、省けるところは省くことになった。
2号のHUGをお預けし、仕様を再考していただくことになった。
商標登録の協力をお願いした金子さんに連絡をしていたが、なかなか連絡がつかなかった。
偶然見かけたので声をかけたところ、息子さんの仕事で手を貸しており時間が取れないという。
無償でお願いする気はないのだが、金銭が発生しないとお互いに手ぬるくなってしまう典型だ。
以前お願いした大橋さんに型紙を依頼した。
砂川さんとの打ち合わせで、今回は大橋さんに依頼することにし、質問があれば直接二人でやり取りをしてもらう形に落ち着いた。
黒澤さまにモニターのお願いをする。とても喜んでくださった。
ヒデさんのサイズをお聞きし、後日生地の色を選んでいただくことになった。
~ 葛藤 ~
本当にスナップボタンでいいのか、疑問がわいた。
このまま進んでいいのか。こだわりを押し付けてはいないか。安全は担保したい。
この葛藤が湧いてしまって、どうにもしっくりこない。
しゅうくんとるるちゃんは、2号を着てくれているのだろうか。面倒じゃないだろうか。モヤモヤが止まらない。
2023年9月
仙台で障害者支援施設を運営する方(菅原さま)から突然お電話を頂いた。
クラファンを立ち上げようとみていたところ、HUGに目が留まったという。
子どもをプールに入れる際、2次性徴の早い子から「恥ずかしい」といわれたことで、プライバシーを守れる水着や服はないかと考えているそう。
同じ思いを持つ者同士、繋がることができて本当に嬉しい。ご縁に感謝。
金子さんに状況確認と近況報告。ひと月以内に内容をまとめてくれるとのことだった。
2023年10月
大橋さまのプライベート、本業に加え、新仕様が分かりづらいようでなかなか進まない。
まだ時間があるので慌てずに、焦らせないように配慮をしよう。
2023年11月
砂川さんの仕様も難航。コロナで減っていた仕事が戻ってきており、多忙だとのこと。
それにしても3か月。HUGはどうしているだろう。
~ 葛藤の払拭 ~
ファスナーかスナップボタンか。悩む要因はただ一つ。スライダー持ち手の外れだ。
そんなことは私が考えても仕方ない。直接YKKに聞いてみることにした。
すると、昔のファスナーは金属でパーツを作り、スライダーに持ち手の輪を通し溶接止めしていたため、溶接部が外れたり摩耗で外れることがあったそう。
でも今は射出成型によりスライダーと持ち手が一緒に創られることにより、外れるリスクが減ったとのことだった。
これならファスナーを使わない理由はない。
安心で安全で快適なためには、スナップボタンの手間も減らすのが一番。毎日使う人のことが一番。
そしてファスナー採用に踏み切った。葛藤してよかった。
前回お世話になったYKKスナップファスナーの北野さんにご連絡して、試作品の着用動画とご意見をお送りした。
また今回もファスナーを支給してほしい旨のお願いをしたら、何とファスナーは別会社だという。スナップファスナーという社名なのに。
YKKファスナー会社を紹介していただいた。
YKKファスナーに電話すると、代理店契約の会社(Kファスナーさま)HPを見ながら問い合わせると、詳しく説明してくれた。
見本はあるかと尋ねたら、ネットで検索するか大きな手芸店にいけば実物が見られるとのことだった。
2023年12月
実際にファスナーを買ってみて、不明な点がたくさんあることが分かった。
YKKのHPを見てもわかりにくく解決しない。 そこでYKKに問合わせをすることにした。
どんな生地にどんなファスナーが合うのか。 両開きを逆開ということ、スライダーの大きさ、ロックの有無など、聞かなくてはわからないことがたくさんあった。
昨今では調べ物はインターネットで簡単にできるというけれど、それだけではわからない情報がたくさんある。
生の人の声で教えてもらうことで、知識や学びが広がり、質問ができるというメリットに改めて気づかされた。
かれこれ4か月も進展がなく、放置されてきたHUG。
放置されたかどうかはわからないが、私は少なくともそうしてしまった。
HUGが泣いているような気がして、砂川さんからHUGを引き取った。HUGに謝った。
大橋さんにそろそろ動いてもらおうと、声をかけた。
仕様について袖から裾までのフルオープンは意味がないと言われてしまった。
果たしてそうだろうか。
悩んだが、そのままの仕様でGOを出すことにした。これで1号と比べることができる。
知らない番号からの着信で折り返したら、茨城新聞からの取材申し込みだった。
女性経営者を取り上げているとのことで、20年以上の実績がある私に白羽の矢を当ててくださった。
取材内容は庭がメインだが、HUGのことももちろん紹介した。
地元の有力紙に掲載してもらうことで、認知が上がる。
なんというありがたいこと。感謝。
年内に納品予定が納品できないと連絡。
OMG。でもこれもストーリーのうち。1月中には何としても納品してもらうことにした。
2024年1月
大橋さまが心配になり、自分にできることはないかと持ち掛けたら、どうやら精神的に参ってしまっているようで「考えて行動することができない」という内容の返事が来た。
家族の世話があり、仕事もあり、いっぱいいっぱいだという。
主婦、娘、母親、職業人という顔を持ち、それをしっかり役割を果たしている女性はやはりすごいなあ、と改めて思った。
HUGはそういう人の力も借りて、この世に誕生することができる。
いろんな人のいろんな思いがこもった、愛の結晶なんだと改めて思った。
そして、気持ちが落ちている人に対しての向き合い方、寄り添い方を学ばせていただいた。
大橋様からのお返事は、元の気を取り戻したような内容だった。
そして私からの返事はないと思っていたこと、パタンナーとして自覚が足りないことなどをつづっていた。
昔の自分だったら、もしかしたらご縁を断っていたかもしれない。
でも、このご縁はHUGがつないでくれたご縁。大切なご縁に、こちらこそ感謝。
そしてようやく、HUGが創れる!
朝から試作をお願いする先を探す。
「茨城 縫製」とググって、縫製工場さんを探し、電話をかけた。
笠間に障害者さんを雇用している縫製工場さんがあり、もしかしたらつながるかも!と期待したが、多忙のためNG。
水戸の工場さんは作っているものが違う、茨城町の工場さんは、試作は良いけど量産になったらどれくらい出してくれるの?と。
思いもよらない展開に戸惑ったりガッカリしながら、根気よく電話をし続けた。
縫製工場さんがいない!大ピンチ!とFBに投稿した。
どなたかHUGを縫ってくれませんか、と投げかけたら、3人の方(綾さま、雨ケ谷さま、坪内さま)からお声をかけていただいた。ありがたい。
近場を中心に探していたが、いよいよそうも言っていられなくなり、神栖の工場(ファディッシュマム笠羽さま)さんに電話をした。10時頃。
ご主人が出て、説明をすると、試作といってもどんなものかわからないし、見てみないと…というお口ぶりだったので、すかさず「ありがとうございます」といったら「まだやるとは言ってない」と。
まずは型紙でもなんでも、わかるものを見せてほしいというので、仕様書をFAXすることになった。
13時頃、笠羽さまより電話があり、近々来られないかとのこと。今すぐ行きます!と返答し、すぐに2号を持って神栖へ向かう。
ファディッシュマムさんでの打ち合わせ。
クラファンのチラシをお見せして、どういう経緯でHUGを作っているのかをお話した。
すると「自分たちはこの道50年やっている。でも自分たちの仕事で人の役に立つことを考えたことがなかった。でも、自分たちの仕事が人の役に立つのであれば、引き受けさせてもらうよ」とおっしゃってくださった。
HUGが引き合わせてくれたんだ!と思った。
この方々に創ってもらいたい!とHUGが導いたんだと確信した。
神栖からの帰り道、砂川さんから入電。FB見たと。
投稿してすぐ、紹介者の大内さまが「常陸大宮の方は?」とコメントをしていた。多分それを見たのだろう。
砂川さんは、何とか時間を工面するから最後まで作らせてほしいと言った。
でも私は、音沙汰なしでずっと待ったことは自分の責任だから、自分で決着をつける。
だからお手伝いは不要だとしっかりお断りをした。
HUGは砂川さんに作ってもらうことを望んでいない。
これからたくさんの人を便利で安全で快適にしていくHUG。
心を込めて、思いやりいっぱいで作りたい。
そういう人たちと一緒に創りたいと、改めて思った。
FBで反応してくださったお三方に、お礼の電話、メッセージをした。
実家の母がお裁縫が得意だよ、とか自分は趣味で服作りをしているよ、とか。
それでお役に立てるなら、と声をかけてくださった。本当に感謝。
そして、思いやりのある優しい人は、この世にこんなにもいるんだな、と思った。
ネガティブなニュースを目にしがちだけれど、こんなハッピーで心温まるニュースを増やしたら、世界はもっと良くなるんじゃないかと真剣に思った。
集合的無意識をもっと活用して、世界をさらに良くできる!と本気で思う。
私に意識に反応してくださった方々がいるのが、何よりの証拠だ。
YKKに紹介していただいたKファスナーさんに見積を出した。
すぐに回答を出してくれたが、やはり経費が載っているんだろうな~、な金額。
念のためトマトさんに確認してみると、トマトさんでも取り扱いがあるとのこと。トマトさんに見積をお願いした。
2024年2月
トマト磯さまにファスナーをお願いすることにした。
納期を確認すると、2週間ほどだという。 補助金の報告会に間に合う!
すぐに発注し、納品はファディッシュマムさまに送ってもらうことにした。
ファディッシュマムさまにて打ち合わせ。ますはパーツが多いことを指摘された。
私の意向は「必要最低限で、用をなせばそれでいい」と伝えた。
襟や袖を二重にするのも、いちいちパーツを作らなくても生地を折り返せばいいと伝えた。 素人発想かもしれないけれど、誰でも作れるように、そしてコストを抑えるためになるべく簡素化していく。
奥さんはたくさんアイデアを提案してくださって、ここはこうしたら?など型紙なしでも作れる方法を教えてくださった。
ボトムの内股にファスナーを付けたい旨を伝えると、「そんなの簡単よ!」と言って「あ、それやっとくね」と。
型紙で悩んだのは何だったんだ!?と思うくらい、とんとんと話が進む。
そしてウエストのゴムに至っては、ボタンホ―ル付きのゴムがあることを教えてくれた。
それを使えば、お母さんが購入後にゴムやひもを入れる手間がない。
なんという素晴らしい提案なのだろう。この道50年は伊達じゃないなと感動した。
やはりHUGはこの方たちを選んだ、引き寄せたんだと実感した。
納期が近づいてトマト磯さんに確認すると、少し遅れるとの回答。
どのくらいかと尋ねると、半月ほどという。
なんでやねん!理由は真物での発注ではなくサイズ指定となると、いくらこれまで取引があっても新規取り引きと同じになってしまい、後回しになってしまうとのことだった。
見積の時にわかっていただろう?と確認すると、どうやら間に誰かが入っているらしく、連携がうまくいっていないようだ。
とにかく間に合わせるようにお願いした。
磯さんからの納期の連絡が来ず、確認。
たくさんの言い訳が始まったが、納期遅延で訴えたらあなたはどうする?と聞いてみた。
自分の担当ではないというが、私の窓口は磯さん。だからあなたが責任を持たなくてはならないと話した。
子供じゃないんだから、と思いながらも、怒鳴らずきちんと冷静に諭している自分に、成長を感じて笑ってしまった。そこか、と。
そして、土日をしっかり休む立場と年中無休の立場の違いも感じた。
責任感がないわけではないだろうが、重みや濃さは全く違うんだな。そして自分事か他人事かの差。
自分だったらどうだろう。身に置き換えて考えさせられた。
磯さんより、代理店で在庫があるものがあり、オーダーしたものと色が違うがそれではどうだろうか、と打診があった。
確認するとそんなに違わないので、それを使うことにした。が、全色揃うわけではない。
やはり納期は変わりなく、補助金の報告会に間に合いそうもないことが確定した。
ファディッシュマムさんにも、納期が遅れることを伝え、リスケをお願いした。
本来なら、満を持してHUGをお披露目したかった。
でも、これもストーリーの一部。気を取り直して、ファスナーを待つことにした。
報告会では、パワポの資料で報告した。
ファスナーとスナップボタンで悩んだこと、縫製してくれるところがいなくなってしまったこと、新しい工場さんとの出会い、すべてお話した。
予定していた広告宣伝や販路開拓まで進まなかったけれど、できるところまで精いっぱいやったことを伝えた。 すると、審査員の皆さんが感動してくださって、「ぜひこの開発ストーリーを本や映画にしてほしい」とおしゃってくださる方もいた。
そこまで皆さんが期待してくださっていること、共感してくださっていることに、心から感謝した。
ゴムボタンを調達し、ファディッシュマムさまにお届けした。
2号で余った生地を3号の見本用に作るために持って行ったところ、少し足らないことが分かった。
するとファディッシュマムさまの生地を提供してくださることになった。
なんということだろう。量産後の話もしない。先にお支払いすると言っても、うまくできるかわからないからあとでいい。
そんなことをおっしゃって下さる上に、生地まで提供してくださる。感謝だなあ。
こんな素敵な方々にHUGは引き合わせてくださったんだなあ。ご縁に感謝。
2024年3月
ファスナーが届き、ようやく試作開始。
忙しくて電話を見られないでいたら、笠羽さんより電話やLINEがたくさん入っていた。
驚いて電話をすると、奥さんから質問だった。
ファスナーの色が生地と合っていない、長いのはどこに使うの?と。 生地との照合は仕様書を見てね、長いのは内股用ですよ、と説明すると「あー。わかったわかった!そうだった!」と。
平日は本業があるからと、土日の時間を割いて作ってくださっている。
ありがたい。感謝。
2024年4月
笠羽さまよりできたと連絡を受け、HUGを迎えに行く。初対面。とても素晴らしい!
見本分はファスナーの色を生地と変え、白には水色、黒には赤にした。
これがまた素晴らしい。やはりファスナーにしてよかった。
型紙なしの部分もきれいに仕上げてくださって、さすが50年の腕だなと感激。
「何かのご縁です。何かあったらいつでもお声かけてください、協力できることがあればお手伝いしますよ。これからもよろしくです。」とメッセージをくださった。このご縁に感謝。
黒澤さまにご連絡し、HUGをプレゼントした。その様子を動画に撮らせていただいた。
初めてなのでどう使うのかぎこちなかった。
2か月ほど着用モニターをお願いできることになった。
~ まさかの ~
椎骨動脈解離を発症して緊急入院。
3日以内に即死30%、2週間以内に脳の重大疾患移行リスク60%という病気。
死を目の前に突き付けられ、自分はまだ何もしていない、死んでる場合じゃない!と強く思った。 死を覚悟させられる病気なのに、後遺症一つもなく生きているということは、生かしてもらったんだなと思う。
この命をしっかり使って、世の中をさらに良くしていく。そう心新たに誓った。
プレゼントの様子と試着の様子をYoutubeにアップした。
まずはクラファンの支援者の皆様に。それから一般公開。
動画観たよ、という励ましのお声が嬉しい。励みになる。
今期もひたちなか市の補助金を申請しようとしたが、昨年と同じ補助金は申請できないため、展示会出展の補助を受けることを検討。
展示会出展のための試作やHPリニューアルにも活用できる。
介護の展示会を主催するブテックスの水嶋さまとオンラインで打ち合わせをした。
HPを新しくするために新しい方(サノマリさま)にお願いすることにした。
理由は一緒にHUGを作りたいと思ったから。
HUG放置の件から、HUGは携わってほしい人を自分で引き寄せるようだ。
HUGはサノマリさまにHPを作ってほしくて、私に彼女に連絡させた。私も大賛成。
2024年6月
新しい型紙、縫製をどなたにお願いするか。
決まってはいるものの、ココナラをリサーチしてみた。
お一方コンタクトを取ってみたけれど、やはり大橋さんがいい。
大橋さんに連絡してみると、喜んでお引き受けくださった。
最後まで大橋さんにお願いしよう。
今期の補助金申請は見送ることにした。
補助金額が低いこと、オンライン出展では意味がないことなどが理由。
来期には展示会出展、販売までしっかり漕ぎつくように、今期内で準備を進めておこう。
黒澤様にモニター着用後のヒアリングを行った。
お母様の他、介護士さん、ヘルパーさん2名、理学療法士の方がご協力してくださった。
4名の方は本当は前開きがいいとのことだが、プリントをするために前は開かないことをお母様が説明してくださった。
ウエストのゴムは、2人で着替えさせるとどちらかが引っ張ってしまうので、中に入ってしまうとのことだった。 また、取説が欲しいとのことだった。
取説を作ろうと思って下書きまでしたことを、ノートを見返して思い出した。
編集した動画をクラファンご支援の皆様にお送りし、FBにアップ。
これから販売に向けての考えや思いを宣言した。
HUGを障害を持つお子さんのお母さんたちの手で作れないか。
障害のあるなしに関わらず、気持ちで手伝ってくれる方々と思いを一つにして創り上げていく。
社会実験だけれど、これが成功したら日本中、世界中で同じことができる。
そしてきちんと儲けも出す。儲けたお金を循環させて、さらに子どもたちや社会のために使う。
自分を信じて誇りを持って、美しく健康に生きる。そんな世の中にしていくために使う。
人類も地球も、未来永劫美しく健康に存続し続けるために使う。
皆が自分に喜びを満たし、その喜びを社会に循環させる。そのために使う。
それをすることが私の喜び。
HUGを社会に浸透させ、誰もが自分と人、自然を思いやる世界を創る。
モニターのご協力をいただきました、しゅうくん、るるちゃんの試着動画をアップいたしました。
皆さんのご支援が、お子さん、お母さんやお世話をされている方々を笑顔にしてくださいました。
本当にありがとうございます。
介護・障害者向けパジャマHUGのつくり方です。
デザインをプリンターで生地に印刷しているところを公開しています。
子育てにお悩みのみなさんへ、こんな子育てあるあるありませんか?
介護・障害者用パジャマHUGを開発した石川眞樹が直接、尊敬する幼児教育のエキスパート・正司昌子先生にお会いして、以下の質問をさせていただきました。
質問内容は以下の2つです。
音声のみとなりますがご興味を持たれた方、ぜひお聞きください。
正司 昌子(しょうじまさこ)先生・プロフィール